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    略奪大国
    2012.01.20 Friday 10:36

     久々に「本のこと」のカテゴリーで投稿します。
    と言うのは、最近は簡単ですがブクログにレビューしているので、敢えてブログの方には投稿していなかったんです。
    でも今回のように面白かったり、衝撃を受けた作品はここで紹介していきたいと思っています。

    さて今回読んだ作品は「略奪大国 あなたの貯金が盗まれている!」。
    著者はジェームス・スキナーさん。
    よくTVなどに出演していて有名な方のようですが、あまりTVを見ない私は全然知りませんでした。
    最近では「破綻」の文字を付けたこの手の本は本屋さんの店頭にたくさん並んでいます。
    私も何冊か読みました。
    しかしこの本の凄いところは問題点を洗い出し、その上で明快な解決策を提唱し結論付けているところです。
    そしてそれは今の日本において実現可能か否かは別として、非常に納得できるものでした。

    著者は
    「国家公務員、準公務員、地方公務員の平均年間賃金コストは、国民ひとり当たりの国内総生産×2.7の金額を上回ってはならない」
    という法案を通せば良いと言うのです。
    2.7と言うのは1世帯辺りの平均構成数からきているようですが、その数字はさて置き、公務員の給与をGDPにリンクさせるという考え方は様々なメリットがあるように思います。
    私たちの税金で運営される公務員の活動は一層合理化され、効率的なものへと変わるでしょう。
    高いGDPを生み出す企業は国・自治体から手厚く優遇されます。
    それによって国内企業の海外移転に歯止めが掛かり、下がる一方の外資系企業の進出も再び進むことでしょう。
    実質給与の下がる公務員は人気が下がります。
    しかしそれは優秀な人材がGDPを生む優良な企業へ流れることへ繋がります。
    公共事業は大きく減るでしょう。
    しかし血税による無駄な建造物や道路、政治家の金の動きによる権限も大幅に減ります。
    そしてGDPを生む為に本当に必要な公共物のみが作られていくようになります。

    また著者は社会保障費の40%削減を訴えています。
    これによって日本の財政は黒ではありませんが、赤字からは脱出します。
    社会保障を40%失うことは大きな痛手に違いありませんが、デフォルト(財政破綻)が嫌ならば、借金は何処かで返さなければいけないのです。
    予算の段階から平気で赤字という感覚が既に大きく間違っています。
    せめてトントンの予算を組みながら、GDPの増加に伴って徐々に財政を黒字へ導いていく考え方が「普通」だと思います。
    もし日本の財政が黒字で蓄えがあったのなら、未曾有の大震災が起ころうとも、もっと迅速に適切な対応が取れたことでしょう。


    この本を読んで強く思ったこと。
    まずは自分が支払った税金がどのように使われているのかに、もっと関心を持つことが必要です。
    「自分のお金じゃないから構わない」という税金の使い道への軽視が1100兆円を超える巨額赤字を作ってしまったと思います。
    様々な団体への補助金、充分働ける人への生活保護、特定産業への手厚い保護など、本当に自分が借金をしてまで税金で賄わなければけないことでしょうか?
    また、我々の行政サービスへの意識も大事です。
    『支払った税金−公務員給与−公務経費−赤字補填=享受するべき行政サービス』となります。
    どこかの誰かがたくさんの税金を払ってくれているから大丈夫。
    みんなのお金だから少しでも自分が享受しなきゃ損。
    自分だけが得をする政治家に投票しよう。
    そういう気持ちが今の傾いた日本を作ってしまったんだと思います。

    著者が提唱するように、資本主義社会の中でGDPを上げていくことだけが最良な社会かどうかはわかりませんが、でも今のままではどう考えても日本は破綻するように思えます。
    そうならない為には少なくない犠牲を伴う大きな改革が必要です。
    その1つの案として、この本の内容は理に適っているのではないかと思いました。
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      神様のカルテ
      2011.08.04 Thursday 16:36
      評価:
      夏川 草介
      小学館
      ¥ 580
      (2011-06-07)
      コメント:主人公先生の「明治」を思わせる口調・考え方がとても面白い。先端医療の名のもとに、病院経営が優先されているような気がして仕方ない昨今、同じ目線で患者やその家族と向き合うことの出来る人間的にも魅力的なお医者さんが増えて欲しいものです。

       流行っている作品なだけあって、心温まる良い作品でした。
      私自身、子を持つようになって、病院の対応と言うものに敏感になった気がします。

      私には現在5歳の長男と0歳の次男がいます。
      未入学の子どもの医療費は基本的に一律500円が上限とされています。
      これは非常に有難く助かる制度で、ちょっとした心配事であっても気軽に病院で診て貰うことができます。
      しかし大人だったら
      「まあ、2〜3日様子をみてください」
      で終わるケースでも、子どもの場合だと
      「「1ヵ月後にもう一度連れてきてください」
      となることが多いような気がします。
      そして1ヵ月後に再度連れて行くと
      「ではまた1ヵ月後に」
      たしかにいろいろな検査をして貰った上で、診断・薬まで貰って500円ですから、こちらとしては申し訳ない気すらするのですが、しかし本当に定期的な通院が必要なのか疑問に思うことが多々あります。
      もちろん医学のことなど微塵も知らない私の個人的意見なのですが、こんなところにも社会福祉費用の無駄があるような気がしてしまいます。
      親としては何も病院へ行って悪いことをされている訳ではないですし、それなりの安心を得ることも出来ます。
      或いは大学病院などではない地域医療を支えていく為には必要悪なのかもしれません。
      しかしやっぱり少なからずお医者さん・病院に対して不信感を抱いてしまうことは否めません。

      話が全然逸れてしまいましたが、この作品は魅力的な病院スタッフたちで地域医療を支えていく姿を描いた面白いお話でした。
      続編も既に出ているようなので、文庫本が出たら即読んでみたいと思っています。

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        凶悪−ある死刑囚の告発
        2011.07.21 Thursday 04:43
         「でっちあげ」に続き、事実に基づいたドキュメント小説です。
        ある意味小説よりも壮絶で過激な犯罪の数々が、事もあろうに警察の目から逃れ、主犯格の人物は極普通に生活をしている…
        共犯者であり、別件において死刑が確定していた人物が、その犯罪を拘置所の中から訴えるという信じられないような出来事をドキュメンタリーにして描いた作品です。

        この小説では一連の事実も衝撃的でしたが、マスメディアの存在意義についても考えさせられました。
        視聴率・売上を稼ぐことが出来る、世間の関心が集まり易いネタに内容が集中することは無理のないことかもしれません。
        しかし、スポンサーの意向があからさまに色濃く反映したり、嘘ではないが真実でもない巧みな記述には時折唖然することがあります。
        まして近年では急激なインターネットの普及により、万人がよりタイムリーに閲覧することが可能となりました。
        インターネットの便利なところは、場所や時間を限定されず、何時でも何処でも気軽に(ほぼ)無料で閲覧できること。
        と同時に、自分の興味のある時事のみを集中的に調べることができることも便利な要素の1つです。
        しかしこれは逆に「唐突に湧き上がる興味の機会損失」に繋がる気がします。
        またメディア側は1分1秒を争い情報を発信する為、誤報も多いと聞きます。
        地に足のついた地道な取材活動に裏打ちされた、優良で有料な情報の価値が今後問われていくことと思います。
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          坂の上の雲
          2011.07.12 Tuesday 08:43
          評価:
          ---
          文藝春秋
          ¥ 5,360
          (2010-07-15)
          コメント:小説と言うよりもまるで教科書のようで、あまり好きではなかった維新以降の歴史について大いに興味を持つことが出来ました。

           単行本にして全8巻という大作でした。
          最近の小説に慣れた私には少々読みにくい部分もありましたが、しかし作者の憶測と言うものは殆ど存在せず、忠実に事実のみを丹念に調べ上げ物語としての構成を成立させていく労力には、純粋にスゴイと感心させられます。
          100年以上前の話である上に、軍事機密なども多分に含まれる訳ですから、「小説の執筆」というよりも「研究による論文」に近かったのではないでしょうか。

          私は戦国時代〜江戸時代に関しては元より興味があったのですが、維新以降の近代にはやや抵抗を感じていました。
          しかし、この物語の明治維新〜日清・日露戦争までのある意味健気な日本にとても興味が湧きました。
          太平洋戦争における日本と、この2つの戦争においての日本では、大きな違いがあります。
          それは侵略性です。
          日清・日露戦争開戦に踏み切った背景には大陸(主にロシア)の南下政策への脅威が存分にあり、どちらかと言えば防衛戦争に分類されるとされています。
          当時の世界は帝国主義全盛の時代で、列強諸国(英・仏・独・清・露・米など)は豊富な軍事力を武器に他国を植民地(或いは植民地同然)化させることで自国を反映させてきました。
          そんな中1868年鎖国を解き明治改元した日本は、その荒波の中に突入していきます。
          そしてそのわずか27年後(1894年)に清国と交戦して勝利。
          しかしその後も三国干渉などロシアの圧力は増すばかりで、1904年ついに日露戦争が勃発します。
          列強諸国の興味は、「日本はどの程度ロシアを消耗させて負けるか」のみだったようです。
          しかし日本国民は国家存亡のもとに1つにまとまり、また中枢を担う政治家・軍首脳人も対露戦略を緻密に展開していきます。(一部藩閥の名残の悪人事はあったようですが)
          そして秋山真之・秋山好古・東郷平八郎・山本権兵衛・児玉源太郎・乃木希典など多くの英雄をつくり、見事強国ロシアに勝利します。
          国家の一大事を見事国民全員で乗り切ったのです。


          ちょうど私が「坂の上の雲」を読み始めた頃、東日本大震災が発生しました。
          危機の類や時代背景は大きく異なりますが、しかし私には当時と現在において国家を揺がす大事を抱えているという共通部分があるように感じました。
          1900年代初頭の危機は国民と首脳部が見事に乗り越えてみせました。
          現代の私たちは再び訪れたこの危機にどう立ち向かっていくのでしょうか?
          100年前の出来事から私なりに学ぶには…
          国民一人一人が国家の為に献身的に振る舞い、ときには我を捨て耐えることも必要となることでしょう。
          と同時に、日本が歩むべき道筋を明確にし、国民や関係各所を強力に牽引していく人物が複数必要になると思います。
          東日本大震災が残した災害は他分野で、しかも広域に及びます。
          あらゆる方面で物事を的確、且つ迅速に押し進めていく能力の登場が必要だと感じました。
          しかし現実に目を戻すと…
          この有様は何なのでしょ?
          総理自身が退陣を示唆したと思えば、いきなりの内閣改造。
          そしてその改造で登場した復興担当大臣は、信じられない横柄な発言により僅か9日で辞任。
          震災から早くも4ヶ月です。
          いい加減、茶番劇は見飽きましたよね。

          今から100年後、この危機からの見事な復興が歴史小説となったとき、「坂の上の雲」ような読み応えのあるストーリーとなるのでしょうか?
          今のままでは面白くもない低俗なマンガ以下にしかなりませんね。。。

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            ブックカバー
            2011.06.01 Wednesday 00:04
             ここ数年、読書が趣味の私ですが、以前はハードカバーの新巻を好んで読んでいました。
            しかしながら、やはりお金が続かず、最近ではめっきり文庫本が多くなりました。

            昔から思うのですが、本屋さんで本を購入すると、
            「カバーをお掛けしますか?」
            と聞いてくれます。
            私は100%「はい」と答えるのですが、このカバーの掛け方はお店、あるいは店員さんによって千差万別です。
            本当に時間も手間も掛けて丁寧にカバーを施してくれる場合もありますし、逆にものすごく簡素にやられる場合もあります。
            書店によっては、ただ山折しただけのカバーを使用しているところもあります。
            これでは到底読み終えるまでもたないです。
            また当然書店によって所定のカバーが決まっていますが、それでも店員さんによっても結構違うものです。
            絶妙のクリアランスでセットしてくれる店員さんもいれば、あまりにもキツキツで本を開くとカバー何処かがズレたり、あるいは本が45度位までしか開かないようなセットをする店員さんもいました。
            私の経験からいくと、静岡では江崎書店さんが比較的綺麗で読み易いカバーのセットをしてくれると思います。

            たしかにレジにお客さんが並んで混雑しているときに、3〜4冊の本を持ってすべてにカバーを掛けろと言われたら、丁寧にはやってられないかもしれません。
            いつも江崎書店で買えば良いのかもしれませんが、なかなかそう言う訳にもいきません。
            しかしながら雑なカバーをされると、その本を読んでいる間中ずっとそれがストレスになったりします。
            その為私は購入後に自分でカバーをやり直すことも度々ありました。
            たまたまそんな私の姿を見ていた妻が
            「そんなことをするならブックカバーを買えば?」
            と言いました。
            おっしゃる通り。。。

            そこでさっそく購入しました。



            いろいろ迷いましたが、革製品のお店で購入しました。
            まだこのブックカバーを使用して数冊しか読んでいませんが、それでも毎日触れるものですから、私の指の跡が薄っすら付いてきています。
            使用できるのは文庫本のみですが、しかしこの年季が私の読書の歴史となっていきます。
            長年に渡って使い込んでいきたいと思っています。
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              東京タワー −オカンとボクと、時々、オトン
              2011.05.01 Sunday 05:20
               今さら…かもしれませんが、以前に話題となった作品を読みました。
              親と子、特に母と子の関係に焦点をあてたこの作品、著者であるリリー・フランキーさんの少年時代から現在に至るまでのお話となっています。

              私は20歳の時に父が他界しました。
              とても悲しい出来事でしたが、しかし母の気丈な振る舞いのお陰で、その後の人生を平穏に歩むことが出来たと思っています。
              いえ、正確にはそう思えるようになったのは、自分自身が親になってからのことです。
              ですから今の私は母に絶大なる感謝をしていますし、尊敬もしています。
              そして何より母が大好きです。
              しかし時に冷たい態度をとってしまうことも少なくありません。
              この本を読んで強く反省しました。。。

              67歳になる母、それでも今でも頼りにしている自分がありますし、実際に頼りになります。
              もっともっと優しくしてあげ、少しでも多くの恩返ししてあげたいと思います。
              とりあえず…
              母の日には、京都「おぶぶ茶苑」さんのお茶の木で作った印鑑を送ることにしました。
              http://www.obubu.com/hpgen/HPB/entries/274.html
              母が最近始めた書道で、落款印として使って貰おうと思っています。
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                | chuchu | 本のこと | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                流星の絆
                2011.04.26 Tuesday 06:22
                 やっぱり東野圭吾さんの作品は好きです。
                幼少の頃に両親を殺害されるという不幸により孤独となった3人兄妹が、それぞれの特徴を生かして犯人を追い詰めていきます。
                最終的には予想外の展開が待っていますが、しかしちゃんと心暖まるラストとなっており、東野さんの確かな実力が伺えます。

                今の私は2人目の子供も産まれ、家族4人の絆が最優先となっています。
                仕事は除いたとして、今ほど内向的な生活を送ってきたことは、過去37年間の中で稀だと思います。
                当然そんな生活となると、友人関係・趣味の関係など、長年にわたり構築してきた絆はどんどん気薄となっているような気がします。
                しかし一時的な状況の変化でいとも簡単に変わるような絆は、所詮それだけの絆と言うことなのでしょう。
                この機会に自分が作ってきた様々な絆をもう1度確認してみたいと思います。

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                  謎解きはディナーのあとで
                  2011.04.03 Sunday 17:07
                   最近話題となっている作品です。
                  何気なく(然程期待もなく)手にとって読み始めましたが、良い意味で期待を裏切る面白い作品でした。
                  麗子・影山・風祭の3人のやり取りが絶妙に面白い。
                  第1話『殺人現場では靴をお脱ぎください』での影山の「―お嬢様はアホでいらっしゃいますか」発言には、本当に度肝を抜かれました。
                  以後の話では、それに相当する影山の発言が逆に楽しみとなりましたが。

                  殺人事件を取り扱うミステリー小説ではありますが、全体的にコミカルで随所で込み上げる笑いを誘ってきます。
                  しかしそれでいて謎解きは実にしっかりしています。
                  ミステリー作家にしてみたら、せっかく編み出したこれだけのトリック。
                  きっと本格物に仕上げたい衝動に駆られるだろうに…。
                  その気前の良さに感服しました。

                  東川篤哉さん、他の作品も読んでみたいと思える、今後注目の作家さんです。

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                    ブクログ
                    2011.03.25 Friday 23:22
                     『ブクログ』なるものを始めてみました。
                    http://booklog.jp/users/chuchu2982
                    このブログのフリースペースにもその1部(5つ星作品のみ)を貼ってみましたので、もし興味のある方は覗いてみて下さい。

                    なんでもデジタル化することに便利さを感じずつも、どこか完全に受け入れることを拒んでいる自分もいます。
                    限られた場所と時間を考えると、やはりデジタルって便利です。
                    特にスマートフォンを使用するようになって、Web上がさらに身近になりました。
                    自分の中のWeb上をちょっと整理してあげることによって、携帯電話1台でいろんなことができてしまいます。
                    たとえばこのブクログ、自分がこれまで読んできた本を、まるで内ポケットに丸ごと仕舞い込んでいるような感覚を味わえます。
                    一方で…

                    自作の書斎の自作の本棚で今まで読んだ本を眺めて物思いに耽っている時間も好きだったりする私。
                    デジタルとアナログ…
                    両極に位置する両者ですが、どちらにも各々に利点があります。
                    どちらの利点が自分にとって居心地が良いのか、シチュエーション毎に見極めて無理なく付き合っていくことが大事だと思います。
                    0
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                      さくら色 オカンの嫁入り
                      2011.03.10 Thursday 06:04
                       大変心暖まる作品でした。
                      月子も中で捨て男の印象がどんどん変わっていく様が、とても楽しかったです。
                      そしてそれを臆することなく素直に表現する月子の性格も気持ち良く感じました。
                      また関西弁ならではの独特の温かみが小説の中で心地よく響き渡り、より深みのある作品となっています。
                      笑いあり、涙あり、そして感動あり。
                      すぐに読めてしまう作品でしたが、この本に巡り合えたことを幸運に思います。

                      間髪入れずに続編の「ゆうやけ色 オカンの嫁入り・その後」も読みました。
                      こちらは月子とセンセイの恋愛が中心。
                      個人的には「さくら色…」には及ばなかったように思いましたが、でも強烈なキャラの捨て男のお母さんが登場したりして、見逃すわけにはいかない作品です。


                      人間関係において第一印象とは重要だと思います。
                      しかし中には例外もあって、第一印象が最悪だったにも拘らず、その後紆余曲折を経て、とっても分かり合える間柄へと変わる場合があります。
                      私にも2人、そのような友人がいます。
                      その友人とはきっと一生の付き合いになるだろうと思っています。
                      表面だけ綺麗に取り繕おうとする人間よりも、いつでも(初対面から)本音でぶつかってくる人間の方が、信用できるものです。
                      当然様々な軋轢により、誤解されることも多いでしょうが、、、
                      しかし、1度分かり合えれば、とっても強固な関係が築くことのできる人間なのでしょう。
                      0
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